会社が終わればそこからはもう個人の自由。家庭のある人なら食事の支度や家事がメインになるでしょうし、独身者なら飲みに行ったり、趣味の時間に費やすことができます。
しかし、はからずも不倫の恋に落ちてしまった女性のアフター5とはどんなものなのでしょう?不倫を継続するために自分磨きにいそしんだり、趣味やスキルアップに大忙しな”不倫女子”たちのアフター5をのぞいてみましょう。
普段のアフター5・不倫女子は何をする?
不倫女子のデートはやはり、平日の夜が多いもの。相手との約束がない日は、ごく普通のアフター5を過ごしていることが多いようです。 一人でショッピングを楽しむこともあるようですが、友人とディナーに出かけたり、映画や演劇、コンサートなどに出かける人もいます。
また、自宅でリフレッシュをするケースも多いようです。自分で料理を作り、ゆっくりと食事をする。半身浴やアロマでリラックスしたり、趣味に没頭してストレスを発散したりするのです。あるいは、スポーツジムで身体を動かしたり、外交語教室や資格講座に通ってスキルアップを目指しているという声も多かったです。
しかし、ここでひとつ不倫女子の特徴が。不倫女子は友人との外食やショッピングであっても、不倫相手とデートで行く店をピックアップしたり、不倫相手に買ってもらいたいものをチェックしている場合が多いのです。また自宅でくつろいでいても、次の旅行情報やおでかけ場所のチェックをしていることもあります。
特に外食のお店選びや旅行先などは、知り合いに出会う確率が低い場所を探す必要もありますし、かといって、味は二の次というわけにはいきません。 一見、不倫相手と会っていないときは時間に余裕がありそうに見えて、意外と不倫女子は忙しいのです。
スキルアップ?英会話教室で相手探し?
英会話教室というと外資系の社員や、バリバリのキャリアウーマン、キャリア志向の強い人や資格を取る人だけが通うというイメージがありませんか? しかし、それが本当にスキルアップのためなのか、英会話教室という場所で新たな出会いを求めているのかは、本人にしかわからないことです。ときには、英会話教室の先生や同じグループになった人目当てで通っているという女性もいます。
最初は相手探しをするつもりがなく、まじめに英語を覚えようと通っている場合もありますが、英会話教室に通っている男性は向上心が高い人が多いのです。そのため、頼りになる印象があり、好きになってしまうというパターンが多いようです。そして、そんな相手と釣り合う自分になるために、英会話教室に通うわけです。
『英会話の勉強』という共通の項目があるため、教室内で話しかけやすいという点もポイント。不倫に疲れた女性が思わず、他の相手になびいてしまうこともあるようです。
趣味を堪能!習い事にいそしむ姿も!
不倫女子といえども、常に不倫相手のことを考え、仕事で忙しい毎日を送っていると心が疲れてしまいます。そのため、アフター5に一人で楽しむ趣味や習い事をしてリラックスしたり、ストレスの発散をしている人は意外に多いのです。
趣味で多いのは読書や映画鑑賞、DIYやハンドクラフトでレジンやビーズアクセサリーを作ったり、ドールをカスタムしたりと自宅でできるものが割合的に多いようです。
習い事では料理教室や茶道・華道、またバレエやスポーツクラブのヨガやピラティスなどの教室といったものが多いそう。習い事を通じ作法を学んだり、女子力を上げる、ダイエットするといったことを目的として通っていたり、子どものころから習っていたものを大人になっても続けているという人もいます。
趣味も習い事も他人から強要されて続けるのではなく、自発的に本人が好きでやっているものなので、仕事や人間関係のしがらみといったストレスのよい発散方法にもなっているようです。
心が乱れていては、辛いことの多い不倫は継続できないもの。アフター5の趣味や習い事をすることで、心の平穏を保っているのかもしれません。
友達とお洒落なカフェで女子会!
不倫女子に限らず、女性は気心の知れた友人とのトークは、ストレス発散につながるものです。もともと女性は会話でストレスを解消する傾向があるので、気心のしれた友人相手なら最高のストレス解消、そして最高のアフター5となります。
最近ではカフェやバルなどが女性のお客さんに来てもらおうとオシャレな内装で、個室を用意しているところが多く、女子会用の宴会プランを設けているため、働いている女性がアフター5に集まって女子会を開きやすい環境になっています。
おいしい料理を食べ、おいしいお酒を飲みながら、気心の知れた友達と近況や職場の愚痴を言いながら、悩み相談にも乗らってもらうのは大切なひと時です。女性だけだから何でも話すことができるので、日頃の嫌なことを綺麗さっぱり忘れることのできる楽しい時間となります。
不倫女子のアフター5は何かと忙しいですが、充実しているという人が多いようですね!
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ECRII編集部 吉岡
新人編集部員。三度の飯より恋が好き、な恋愛至上主義者の26歳女子。過去に10歳年上の男性との不倫経験あり、現在はパートナー募集中。仕事がうまくいっている時ほど、恋愛もうまくまわり出すものだと信じ、現在は連日編集作業の日々。休日は映画館で恋愛作品をチェックするのが定番の過ごし方。恋する女性すべてを美しくしたい!とファッションや美容についても目下勉強中。