
お付き合いしている男性や夫が浮気や不倫しているとき、バレそうになると一体どんなごまかし方をするのか気になる人は多いようです。今回は男性が不倫バレしそうになったときのごまかし方について解説していきます。パートナーが不倫しているかどうかや、不倫相手のどういったごまかし方で不倫バレするかについての判断材料にしていただければと思います。
視線も会話も逸らしてばかり!
不倫バレに限らず、男性は嘘をつくときは相手から視線を外す傾向が強いです。また核心をついた質問をされると急に落ち着きがなくなったり、不自然な会話をしたりします。つまり、不要な発言で質問をごまかそうとする傾向が強いようです。不倫について問いただしたとき、急に視線を逸らしたり、意味不明な会話になったりするなど、ごまかそうとして多弁になるといったときには、不倫バレが怖くて内心びくびくしていると思ってもよいでしょう。
頭の回転のよい人や話術の上手な人ほど、このような態度に出ることが多く、雑談に応じても核心に触れると黙秘してしまう人もいます。もちろん、もともとの性格などもありますので全員が当てはまるわけではありません。浮気や不倫してなくても不倫に関して疑惑を持たれただけで激昂してしまうタイプもいますので、質問するときには慎重になったほうがよいでしょう。
普段の行動から不倫バレすることもあります。この場合にはバレたくないという心理から急にスマホの画面をロックした、どこに行くにもスマホを手放さない、急な出張や会議が増えたといった不倫のごまかし方もあります。
バレバレの嘘をあえて貫く!
夫の嘘がバレバレで不倫バレするというケースもあります。基本的に残業のない会社で繁忙期でもないのに残業や休日出勤、出張が増えたというケースが一番代表的な不倫のごまかし方でしょう。
また、毎年のように結婚記念日やクリスマスなどのイベントを欠かさず家族で過ごしていたのに、急な仕事で断るパターン。そしてホテルなどの謎の領収書が出てきてもすべて「仕事」などで片付けてしまう、バレバレの嘘をつく方法です。
「仕事」と言えば何でもごまかしがきくと思っている男性が多いので、男性側はバレていないと思っていても、女性側からすると「急になんで?」といった疑問がわいてくるものです。今までずっと仕事の都合をつけてくれていたのに、今年から急にドタキャンが多くなったということから不倫バレするケースも多いのです。
このごまかし方をしてくる男性は、不倫がバレるとは思っておらず、現場を押さえられるケースが多いです。このパターンの不倫のごまかし方で奥さんに不倫バレして探偵や興信所を手配され、不倫相手に慰謝料などの請求が来ることがあります。
真実だけを認め、核心には触れさせない!
悪いとは思いつつも気になってしまい、相手のスマホやPCを見てしまったがゆえに不倫バレしそうになることもあると思います。会う約束をしていたメールのやり取りなどの場合、また不倫相手と男性がいる場面にばったり出くわしてしまったら、男性はどんな方法で不倫バレを防ごうとするのでしょうか?
会っていたことは否定せず、不倫については否定するといったケースが多いようです。なぜ2人で会っていたかについても先輩や後輩、昔からの友人で相談に乗ってもらっていたというものが多い傾向にあります。職場の同僚や先輩・後輩といった立場という場合もあります。
友人、知人といった関係で、相手とは一切恋愛関係や肉体関係がないということを強く否定してきます。しかし、普段から仲のよい相手ならこれで納得できますが、女性側に面識もない、名前も聞いたことがない人が相手だと、さすがに不倫がバレることが多いようです。
ひどい場合だと不倫相手のことをデリヘルだった、マッサージを頼んでいた、という言い訳をする人もいますが、多くの奥様方はデリヘルやマッサージも不倫と思っているので無駄な言い訳です。

木を隠すなら、森の中へ!
浮気癖のある人だと、あちこちの女性に声をかけ普段から遊んでいる印象を与えることで、本命の不倫相手を隠しているケースがあります。このタイプの浮気のごまかし方は本当に上手です。単なるライトな浮気なのか、本当に不倫しているのか、単にそう思わせているだけなのかという判断がつきにくいのです。
割と人から好かれるタイプの人が多く、誰に対しても同じ態度で接するため、特別な人なのかどうかというのがわかりにくいところです。ただ、性格によっては本当に本命の浮気・不倫相手にだけは他の人と違う態度を取ると言う人もいます。こういうタイプの男性のパートナーは「またか」といった対応をする人も多いですが、パートナーの女性の性格によっては、浮気や不倫をしている彼よりも、その相手女性に制裁を加えるといったタイプの人もいます。
今回は男性が浮気や不倫している場合のごまかし方について解説しました。
女性はとても、勘が良いものです。男性の普段のちょっとした行動で、不倫バレしてしまうケースが多いようですね。
もしも相手の浮気が発覚したら、または不倫中の彼が妻にバレてしまったら、どうするのか、どうしたいのかをはっきりとさせた上で、落ち着いて行動するように気をつけましょう。
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ECRII編集部 荻野
年齢非公表の男性編集者。かつては小説家志望で、恋愛小説をもって、とある文学賞へ応募した過去あり。エビデンスに基づいた恋愛心理の分析や統計的にみた恋愛パターンなど、形のない恋愛だからこそ、もっと科学的、学術的に恋愛を掘り下げてみたいと密かに思案中。その一方で、著名人の恋愛報道や不倫スキャンダルなど、刹那的な恋愛時事ニュースも大好物という一面も。