不倫相手の奥さんを恋敵と認識してしまう方も多いかもしれませんが、不倫を正しく楽しむためには、そのような認識を改めることをおすすめします。
不倫を正しく楽しむために、奥さんと自分をどのように差別化していくかについて、その方法をご紹介します。
奥さんにできなくて、あなたにできることは?
そもそも、不倫を行う男性の多くは、奥さんに大なり小なりの不満を抱えているもので、それがキッカケとなって不倫関係を結ぶことがほとんどです。
そして、あなたと不倫関係にあるということは、相手は何かしらの不満を持って付き合っていると考えることができます。
このことから、不倫相手の奥さんにできなくて、あなたにできることは、実はたくさんあるものです。
まず、恋敵ではないことを理解しましょう
不倫相手の奥さんのことを恋敵と認識してしまいがちですが、それは間違った認識であるということを理解しておきましょう。
なぜ間違った認識なのか?
例えば、あなたが合コンで知り合った男性に好意を持ってアタックしているが、もう一人の参加者Bも同じ男性に好意を持ち、アタックしている。
そして、あなたとBからアタックされている男性は、どちらも恋愛の対象になり得る。
この場合、Bは恋敵として認識することができます。
しかし、奥さんとあなたの場合は、立っている場所が違います。
彼から見た奥さんとは、大なり小なりの不満があり、情はあるが、愛情はほとんどないという場合が多いでしょう。
そして、不倫相手から見たあなたは、恋愛感情を持って接することができる相手という認識になるのです。
このように、不倫相手の彼から見た時、奥さんとあなたでは感情も立っている場所も違うため、奥さんが恋敵とは言えません。
あなたの武器を徹底的に活かしましょう
不倫相手であるあなたは、奥さんにはないものを持っていることになります。
それは「恋愛感情」です。
恋愛感情を武器として使うことで、不倫相手である彼を離婚まで考えさせるほど真剣にさせることもできます。
そのためには、彼をドキッとさせることや、特別感を与えることがポイントです。
これらを行うために、あなたが感情を押し殺したり、我慢しなければならないことも多々あるでしょう。
しかし、彼にドキドキするような感覚や特別感を与えることによって、彼は少しずつ、あなたが人生に大事な人だと認識していきます。
特別感を演出するために、特別なことは必要ありません
特別感を演出するというのは、一見すると大変なのでは?と感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
実は、特別感を演出すると言っても、それほど難しいことをする必要はありません。
多少の非日常感を味わえる出来事、例えば、コミュニケーションツールに『交換日記』を使ってみる、そんなことでいいのです。
二人だけの“空間”を作りましょう
コミュニケーションツールとしては、LINEが最もポピュラーだと思いますが、これは奥さんや友人などと使用しているため、特別感は一切ありません。
また、最初のうちは長文メッセージであっても、数か月経つと短文メッセージになりがちです。
そこで『交換日記』が強い効果を発揮します。
交換日記は相手のことを思った長い文章を書きやすく、他の人とは一線を画したコミュニケーションの取り方として、特別感を与えることもできます。
最初のうちは日記を書きなれていないと面倒に感じてしまうかもしれませんが、習慣化していくうちに、相手とのやり取りに夢中になる人も多いようです。
交換日記のやりとりは奥さんにバレる?
交換日記のやり取りは簡単にバレるのではないか、と不安を抱える人もいるかもしれません。
結論から言えば、LINEやメールなどのコミュニケーションツールと比べると、バレにくいでしょう。
LINEの場合、頻繁なやり取りや不倫相手が肌身離さずスマホを持ち歩くなどして、奥さんに不信感を抱かれると簡単にバレてしまいます。
その点、交換日記は会社の封筒のように、奥さんが触れないものに入れておくことで、バレにくくなります。
あなたにしかできないことを考えましょう。
交換日記は、あなたにしかできないことの一例に過ぎません。
奥さんにできないけれど、あなたにはできるというものは、それなりの量あるものです。
不倫関係を結んでいる以上、彼はあなたに何かを求めています。
その何かを見定めるためには、彼をよく観察して、求められているものを理解していく必要があります。
あまり深く悩まず、あなたにしかできないと思ったことを実践してみてくださいね。
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ECRII編集部 荻野
年齢非公表の男性編集者。かつては小説家志望で、恋愛小説をもって、とある文学賞へ応募した過去あり。エビデンスに基づいた恋愛心理の分析や統計的にみた恋愛パターンなど、形のない恋愛だからこそ、もっと科学的、学術的に恋愛を掘り下げてみたいと密かに思案中。その一方で、著名人の恋愛報道や不倫スキャンダルなど、刹那的な恋愛時事ニュースも大好物という一面も。