あなたは泥沼不倫にハマりやすい?泥沼不倫にハマる女性はこんな人

2022.5.3

不倫で悩む人の相談を受けると、そのほとんどが泥沼化しています。
相談者さんも苦しい胸の内を語ってくれますが、どうしたらいいのかわからないという状態に陥っています。
今日は、泥沼不倫に陥りやすい人をタイプ別にご紹介します。

不倫で泥沼に陥りやすい人の共通点

タイプ1 不倫相手に尽くしてしまう人

不倫相手に尽くしすぎるのはやめましょう。
尽くすだけなら良いのですが、ほとんどの人がその見返りを求めます。
長い間付き合っていると、不倫相手に対して「こんなに尽くしているのに、全然報われない。」という気持ちが募ります。
「離婚してくれない、離婚すると言ったから付き合ったのに」という気持ちは不倫相手にも伝わります。
やがて、不倫相手はあなたの気持ちを「重い」と感じて別れにつながるでしょう。

尽くしてしまう人へのアドバイス

不倫相手に尽くしている状態は「恋愛中毒」と言って良いでしょう。
常に不倫相手のことを考えているのではありませんか?
その状態から抜け出すには、不倫相手のことを考えない時間を作るのが一番。
スマートフォンが手元にあると、「LINEは、既読スルー」「電話をくれない」と落ち込んでしまいます。
そこでおすすめなのがスポーツクラブ。
プールに入って強制的にスマートフォンから離れてみませんか?
泳げない人はプールの中を歩くだけでも良いのです。
頭も体もスッキリ!ダイエットにもつながりますよ♪

タイプ2 人との付き合いを完全に絶っている人

不倫していることは、人には話せません。
まして友達が幸せな恋愛や結婚をしていたらなおのこと。
幸せな友達を見るのも辛いので連絡を絶ってしまいます。
不倫相手に誤解されるかもしれないからと、異性の友人との交流もNG。
「気がついたら、不倫相手以外の人と会わなくなった」という人はいませんか?
そうなると、必然的に不倫相手に依存することになります。
あまりにも依存すると不倫相手から重いと思われ、敬遠される可能性もあります。

人付き合いを完全に絶っている人へのアドバイス

不倫を始めてから、他の人との付き合いがほとんどなくなってしまったという人は、不倫相手と会う頻度を減らしましょう
その代わり、他の人と会うようにします。
友達から合コンに誘われたら参加するのもおすすめ。
もしかしたら、あなたにとって本当の「運命の出会い」があるかもしれません。
色々な人と会うようになると、心に余裕ができますよ。
他の異性と会っているあなたを見ると不倫相手も、あなたを放ってはおけなくなるでしょう。

タイプ3 スケジュール帳が真っ白な人

「不倫相手といつ会えるか分からないから、予定は入れられない」という人も泥沼不倫に陥りがちです。
そんな人の生活は、全てが不倫相手中心。
依存度が高まっている証拠です。
依存度が高くなると「別れたくない」という気持ちから不倫相手の言うことならなんでも聞いてしまうでしょう。
早めに対処しないと、精神的にぼろぼろになってしまいます。

スケジュール表が真っ白な人へのアドバイス

不倫相手の言うことを全て聞いていたら、あなたは単なる「都合の良い人」です。
不倫相手はだんだん身勝手になっていくでしょう。
そうならないように、不倫相手以外の友人、知人とも積極的に会うようにしませんか?
もし予定が被ったら、自分の予定を優先して断りましょう。
断るのは勇気がいるかもしれませんが、それによって「自分は都合の良い人ではない」と相手に分かってもらいましょう。

タイプ4 何でも信じてしまう人

不倫相手の言うことを全て信じていませんか?
実際には、不倫相手はデタラメを言っている可能性もあります。
「“妻とは離婚するつもり”と不倫相手が言っていたのに、実際には奥さんは妊娠中だった」
「“妻と別居して会っていない”と言っていた不倫相手が、家族で住む一戸建てを購入していた」
相手のことを信じすぎていると、本当のことがわかった時にはショックが大きいものです。

何でも信じてしまう人へのアドバイス

不倫相手が話すことは、全てが真実ではありません。
好きな人の言葉を全面的に信じたいという気持ちはわかりますが、「もしかしたら嘘かもね」と思いながら不倫相手の気持ちを聞く余裕が必要です。
いずれにしても不倫相手の言葉を、真に受けすぎないようにしましょう。

タイプ5 押しに弱い人

「最初は不倫するつもりではなかったのに、相手から言い寄られて不倫関係になってしまった」という人は押しに弱い人です。
押しに弱い人は不倫相手への依存度が高くなりがちで、泥沼不倫に陥りやすいという特徴があります。
相談者さんの中にも「最初は好きではなかったが、無理やり家に押しかけられて関係を持ってしまった。今は彼がいないと生きていけないというくらい好き」というような人が大勢います。

押しに弱い人へのアドバイス

押しに弱い人は基本的に断ることができません。
そのため不倫相手にとって「都合の良い人」になっています。
対処法は人と会う、あるいは運動をするなど相手から離れる時間をつくり、心にゆとりを持つことです。
相手から離れることで、「不倫相手のことはそれほど愛していない」、「やっぱり不倫相手が好きだ」などという自分の本当の気持ちに気がつくかもしれません。
いずれにせよ心に余裕が生まれることで、都合の良い人から脱却できます。

最後に

泥沼不倫の原因は、不倫相手だけではなくあなた自身にもある場合があります。
相手に合わせるだけではなく、時にはあなたが主導権を握りましょう。
不倫のことで頭がいっぱいの人は、心にゆとりを持って相手と付き合うことが大切なのです。

ECRII編集部 荻野

ECRII編集部 荻野

年齢非公表の男性編集者。かつては小説家志望で、恋愛小説をもって、とある文学賞へ応募した過去あり。エビデンスに基づいた恋愛心理の分析や統計的にみた恋愛パターンなど、形のない恋愛だからこそ、もっと科学的、学術的に恋愛を掘り下げてみたいと密かに思案中。その一方で、著名人の恋愛報道や不倫スキャンダルなど、刹那的な恋愛時事ニュースも大好物という一面も。

関連記事

関連キーワード