最近はInstagramをメインに使う人が増えていますね。
InstagramとはSNS(ソシャールネットワークサービス)の一つです。
代表的なSNSといえば「Facebook」や「Twitter」などがありますが、Instagramは画像&動画の投稿をメインに発展してきたものです。
これらは芸能人や著名人、海外のアーティストが使い始めて人気になりました。
スマホで撮影した写真や動画をオシャレに加工できて投稿でき、今では「インスタ映え」という流行語ができるほど社会に浸透しています。
友人と気軽に写真や動画をベースにコミュニケーションを取ることができることと、有名人も多く利用しているのでオフの様子や、撮影風景など普段は目にすることのできない姿を見ることができるのも、人気が広がった理由の一つです。
しかしこのInstagramで不倫の関係が発覚する可能性が高いのをご存知ですか?
今回はInstagramで不倫がバレないようにするために気を付けたいことをご紹介したいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
不倫相手が写真を取る際には映り込まないように気を付けて
まずInstagramでは相手をフォローすることで、フォローした相手の投稿や、誰にいいねしたのか、非公開アカウントも見ることができます。
Instagramで不倫していることを奥様や旦那様にバレる要因はいくつかあり、公開アカウントの場合は誰でもが見ることができます。
タグ付けすることで、投稿写真とアカウントを関連づけることができ、そこに映っているユーザーを特定することができます。
このタグ付け機能で不倫が発覚するケースや男女の関係ではなく、単なる異性の友達だったとしても不倫を疑われることが多いようです。
たとえアカウントが非公開でもプロフィールまでは見ることができるので、相手がどんな人物なのかわかってしまう場合も。
顔が映っていなくても、手や足など体の一部を写真に写っていることで不倫が発覚したケースもあります。
不倫相手が食事に行った時に料理の写真を撮ってInstagramに投稿し、それを偶然見つけた奥様が写真に写っている見覚えのある服装と腕時計をしている腕を見つけて、過去の投稿を見られて不倫がバレたそうです。
ですので、顔が映っていないからといっても、不倫相手が写真を取る際には映り込まないように気を付けてください。
仕事関係者がフォロワーにいる場合
大勢の人とコミュニケーションを取ったり、情報を共有できるのが魅力のInstagram。
フォロワーのなかには友人や仕事関係の人もいるかと思いますが、不倫相手が仕事関係で知り合った場合は要注意です。
何気なく知り合いのInstagramを見ていて、顔が映っていなくても同じような景色の写真や動画を二人でタイムリーに投稿しているのを見てしまうこともあります。
二人の共通の知り合いがたまたま見ていたら、勘のいい人ですと二人が怪しいと気付きます。
仕事関係での知り合いで特に勤め先が同じ場合は、職場でバレてしまうとお互いに仕事がやりにくくなる可能性があります。また、職場不倫をよく思わない職場ですと最悪の場合はどちらかが、もしくは二人とも部署移動や左遷、または仕事を退職しないといけなくなる可能性もあります。
不倫相手と同じような写真や動画、不倫相手との繋がりを関連づけるような写真はInstagramには投稿しない方が良いでしょう。
子どもがフォロワーにいる場合
最近では特定の年代だけでなく幅広い世代がInstagramを利用しています。
フォロワーのなかにはご自身の子どもが利用している場合もあります。
その場合はご自身のInstagramを見て気付く場合や、身近な人に見つかることもあります。
例えばその人の子どもが共有して使っているパソコンやタブレットなどで、何かの拍子に親の不倫を知ることだってあります。
その時のショックはある意味、配偶者にバレることよりも衝撃的かもしれません。
子どもがある程度大きくなっていて事態の重大さを理解している場合は、両親には言わないかもしれませんが、不倫をした側の親への信用は失われてしまいますし、親子の溝は避けられません。信用を回復するのは容易ではないでしょう。
友達がフォロワーにいる場合
配偶者がSNSに疎い、または普段Instagramを活用していないからといって安心してはいけません。
共通の友人、またはパートナーの友人知人がInstagramを使っている場合は、ご自身の投稿を見ている場合もありますよ。
少しでも怪しいものがあると、そのままパートナーにも筒抜けになりますので気を付けてください。
ご自身がアカウントを公開している場合は誰でも観覧できますし、アカウントが非公開の場合でもプロフィールまでは見ることができます。
アカウントを非公開にしている場合は、やましいことがあるから非公開にしているのではないかと、反対に疑われる可能性もあります。
不倫をしている者にとって疑われるということは致命傷であり、小さな疑いの積み重なりがやがて確信となり、不倫発覚へと繋がります。
できる限り疑われるような行動は自重してください。
Instagramの投稿で情報を発信し、友人知人と共有したい気持ちは大変よくわかります。
しかし、不倫の恋をしているのなら、相手に繋がる事柄は絶対に投稿しないでください。
SNSは楽しいものですが、不倫中にはリスクを少しでも下げるためにも、そもそもサービス自体を利用を差し控えるというのも、ひとつの選択肢かも知れません。
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ECRII編集部 利根川
大学では心理学を専攻、卒業後、某出版社勤務を経て現職。趣味は人間観察。一見、色香豊かな女っぽい容姿にも関わらず、男性・女性に偏らないフラットな物事の見方や男女問題にまつわる過去の取材、手掛けた記事といった膨大なデータから導き出す的確なアドバイスに、男女を問わず周囲からの恋愛相談が耐えない。将来の夢は『猫たちと平穏に暮らす石田ゆり子』になること。