
女性には「正妻顔」と「愛人顔」と言われる2つのタイプがあるのをご存知でしょうか?
今回はドラマ「王様のレストラン」に登場する鈴木京香さんの話も交えて、不倫や浮気をしやすいという「愛人顔」について解説していきます。

愛人顔と呼ばれる女性の特徴
世間一般的に、浮気や不倫をしやすいと言われている愛人顔は派手めな印象で、どことなくとっつきにくく、クールさのある美人系が多いとされています。
男性が興味をそそられる、魅力を感じる顔立ちが「愛人顔」ですが、実際にどんな顔立ちが男性から見て愛人顔なのか見てみましょう。
目はつり気味のほうが女性から見ても目力がありセクシーさも感じられます。唇は厚めより少し薄めでぷっくりとした感じがあるほうが男性はセクシーさを感じるようですし、鼻筋はすっと細く通った感じで、男性側から見ると守ってあげたくなるような雰囲気のあるほうがよいようです。
そして眉毛が細めで、目とある程度離れているほうが好まれる傾向にあり、顎がとがっている人が男性に好まれる傾向にあります。また髪の毛も茶髪より黒髪、そしてロングのほうがセクシーさを感じさせ顔を際立たせるので男性的に愛人顔と思えるようです。 愛人顔とは、つまり色気のある顔、大人っぽい目鼻立ちで、すっきりとした顔といった印象のことを表現しているようです。

印象的だった「王様のレストラン」での鈴木京香
ドラマ「王様のレストラン」で鈴木京香さんが演じる「三条政子」が印象に強く残ったという人は多いのではないでしょうか。「王様のレストラン」ではフレンチレストラン初代オーナーから店を受け継いだ「範朝の愛人」として登場しています。
三条政子は接客嫌いで、元ホステスのバーテンダーという役どころです。愛人相手の範朝は、結局妻と離婚しており、ラストでは結婚しマダムとして接客するまでに至っています。愛人としてよい結末を迎えていると言ってよいでしょう。
三条政子のセリフに「愛人顔だから」というものがあり、当時は視聴者に強烈なインパクトを与えていました。この作品で愛人役を演じた鈴木京香さんは「王様のレストラン」以降も「華麗なる一族」や「セカンドバージン」などで愛人役を通して、多くの不倫愛を演じています。
鈴木京香さんご自身も「王様のレストラン」に出演したおかげで愛人顔が定着したと言っているほど。「王様のレストラン」に出演した鈴木京香さんが世間に「愛人顔」という言葉を定着させたと言ってもよいのではないでしょうか。

愛人顔は損なのか?
「wotopi」という情報サイトでは、愛人顔の女性が得なのかというアンケートを行っています。このアンケートでは割合的には「得だと思う」が48%、「損している」という人が52%という結果になっています。
愛人顔が得をしているという人の意見では、美人、モテる、綺麗、浮気されなさそうといったイメージが強いようです。見た目だけのイメージで得と言っている人が多い傾向にあります。
しかし、損しているという人の意見からは、顔立ちだけで愛人だと判断されるのはたまったもんじゃない、勘違い男に声を掛けられやすい、本命になれなさそう、顔だけで選んでくるような男しか寄ってこないといった意見が聞かれます。
実際に愛人顔が損なのか、得なのかについては本人次第としか言えません。本人が男性にモテたい、不倫や浮気をしたいと思っているのなら、男性にとっては魅力的な女性なので相手を見つけやすいでしょうし、得をしていると思うでしょう。 しかし、本人に浮気や不倫をするつもりがない場合、全く意識していない相手に勘違いされたり、いつも性的対象として見られて、嫌な思いをしたりするといったことが考えられます。
今回は愛人顔について、ドラマ「王様のレストラン」に登場する鈴木京香さんの話も交えて解説しました。
愛人顔というのは、結局のところ、セクシーな人という意味合いが強いようです。普段の行動にやましいことがなければ、愛人顔と言われてもスルーしていても大丈夫です。
愛人顔と言われて困っているのならメイクを見直し、替えてみることで愛人顔に見られなくなることもあります。周囲に何と言われても「自分らしく」いるのが一番です。正々堂々と胸を張って歩きましょう!
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ECRII編集部 吉岡
新人編集部員。三度の飯より恋が好き、な恋愛至上主義者の26歳女子。過去に10歳年上の男性との不倫経験あり、現在はパートナー募集中。仕事がうまくいっている時ほど、恋愛もうまくまわり出すものだと信じ、現在は連日編集作業の日々。休日は映画館で恋愛作品をチェックするのが定番の過ごし方。恋する女性すべてを美しくしたい!とファッションや美容についても目下勉強中。