婚外恋愛でやってはいけない10か条〈男性編〉

2022.3.14

昨今では「婚外恋愛」を楽しむ主婦の方や、男性が増えてきているようです。
婚外恋愛と言うものの、平たく言ってしまえば「不倫」と大して変わらないものです。
男女問わず、婚外恋愛で失敗してしまったという方も少なくありません。

前回は『独身女性サイドの婚外恋愛でやってはいけない10か条』をお届けしました。
今回は家庭をもつ既婚男性サイドの、婚外恋愛でやってはいけない10ヶ条(男性編)として、10通りの失敗例をご紹介します。

私はこれで婚外恋愛に失敗しました(男性編)

1、今が楽しければいい、そんな付き合い方をしていた
2、不倫相手への連絡が多すぎた、あるいは少なすぎた
3、離婚をするからという条件で付き合い始めてしまった
4、不倫相手にわがままを言ってしまった
5、不倫相手が求めることを拒否した
6、奥さんに不倫がバレた
7、夫、父親失格
8、親兄弟にまで不倫がバレた
9、奥さんとのSEXを拒んでしまった
10、奥さんにお金で迷惑をかけてしまった

これら10個の項目は良く耳にする失敗例です。
続けて、具体的な内容をご紹介していきます。

その1 今が楽しければいい、そんな付き合い方をしていた

今が楽しければいいというように、自由奔放な付き合い方をしていた男性は、割と多くいるようです。
女性は一緒にいられない週末などには辛い思いをすることもしばしばあります。
そのため、離婚する気がまったくないという場合には、女性のためにも、引き際を考慮する必要があるでしょう。

その2 不倫相手への連絡が多すぎた、あるいは少なすぎた

不倫相手への連絡が多すぎたり、少なすぎたりするケースも良く見られます。
連絡は多くてもダメ、少なすぎてもダメと、シビアなポイントです。
女性からの依存度を高めたり、不安にさせたりしない程度の、適度な連絡を見極めて行うようにしましょう。

その3 離婚をするからという条件で付き合い始めてしまった

離婚をするからという条件で付き合い始めることは必ずしも悪いことではありません。
しかし、付き合い始めるために利用するのは避けるべきです。
女性は、男性が離婚を口にした時点で少なからず期待してしまうもの。
無責任な約束は女性に深い傷を与えてしまいます。

その4 不倫相手にわがままを言ってしまった

つい、わがままを言ってしまったという男性も少なくありません。
特に「相手が自分に合わせるのが当たり前」というように考えてしまっている場合は、注意が必要です。
女性は頑張って合わせてくれるかもしれませんが、見返りを求めていてもおかしくありません。
ここで言う見返りとは、奥さんと離婚して自分と一緒になってくれるかもしれないなどのことです。

その5 不倫相手が求めることを拒否した

前述のわがままを言ってしまったパターンと同じようなタイプです。
自分の都合を優先するあまり、不倫相手の女性が求めていることを拒否したり、ないがしろにしてしまうことがあるでしょう。
これは大変な失敗例。
このような場合、不倫相手の不満がたまって別れを告げられたり、奥さんに不倫がバレるほどの修羅場となるなど関係性は長く続かないでしょう。

その6 奥さんに不倫がバレた

旦那さんが自分で思っているよりも、奥さんは敏感で、ちょっとした言動や行動から、不倫を疑います。
耳にする内容の一例としては「夫が急に筋トレを始めた」「家庭内で変化がないのに、夫がいつもニコニコしている」などです。

このような変化がキッカケとなって、奥さんは旦那さんの不倫を疑い、携帯の通話履歴をチェックしたり、メールを見たりします。
その結果として、不倫がバレてしまうというわけです。
不倫をバレないように行うためには、奥さんを大切にするということも重要なポイントになるでしょう。

その7 夫、父親失格

不倫相手に夢中になってしまうことで、家庭内のことが疎かになってしまった男性に見られるタイプです。
家族に使う時間が減ってしまう、家庭内の雰囲気が険悪になることもあります。
家庭の空気を乱しても良いことはありません。
不倫相手と同じように、自分の家族にもしっかりと時間を使うようにしましょう。

その8 親兄弟にまで不倫がバレた

不倫相手と外でデートする場合、奥さんの目に付かないようにするため、遠方へ外出するという男性もいるでしょう。
しかし、不倫相手とデートしている以上、身内である親兄弟や、奥さんの友人にバレるのは避けたいところです。
見つかってしまった場合、奥さんに伝わる可能性は高いでしょう。
もし、バレないように徹底したい場合には、移動には必ずタクシーを使ったり、個室のある食事処を選んだりすることがおすすめです。

その9 奥さんとのSEXを拒んでしまった

不倫相手との関係に満足してしまっているあまり、奥さんとのSEXを拒んでしまったという男性も少なからずいるようです。
拒まれたことで、奥さんはストレスを溜め込んでしまうだけでなく、浮気を疑われるキッカケにもなってしまいます。
不倫関係がバレたくないという男性は、不倫相手だけでなく、奥さんとも関係を続けるようにしましょう。

その10 奥さんにお金で迷惑をかけてしまった

何かと理由を付けて、奥さんにお金を貸してもらうという男性も一定数います。
不倫相手に会うたびにお金を貸してもらっていると、不倫を疑われるキッカケにもなります。
また、奥さんにお金で迷惑をかけてしまったという、罪悪感も残るかもしれません。
お金で困る不倫関係である場合には、不倫相手に懐事情を話し、上手に付き合っていくことをおすすめします。

良い関係を続けるために

不倫や婚外恋愛の別れの原因として、お互いの関係性が悪くなったということ以外に、家族や第三者に関係がバレたことで終わってしまうことも挙げられます。
特に6から10の失敗例は、女性側からも一緒に気を配ってあげることで回避できるかも知れません。
ちょっとした意識をしてみてくださいね。

ECRII編集部 高橋

ECRII編集部 高橋

25歳年上のバツイチ子持ち彼氏、単身赴任の上司との不倫同棲、など大きな声で言えない恋愛を乗り越え、同窓会で再会した同級生と昨年結婚。愛する夫とともに愛犬を愛でる日々を送る。自身の経験から、様々な形の恋愛に悩める人々に寄り添い応援したい、という思いを抱え、ECRIIを立ち上げる。

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