秘密の恋がうまくいく”二人だけのサイン”のつくりかた

2018.3.21
男の子が女の子に秘密の話を耳打ちする

ダイレクトなメッセージは赤信号

これは誰にでもわかることですが、ダイレクトに「愛している」とか「ホテルに16時」とかいうメッセージをメールで送ってはいけません。浮気かも……と感じた夫や妻が最初に確認するのは携帯のメールだと言われています。つまり、直接的な表現のメッセージを送るのは自爆行為です。

もちろん、電話も避けた方がいいでしょう。自由に感情を表現できないというジレンマはありますが、それよりも不倫が発覚して、恋人と別れることは避けたいですよね。
メッセージを出すなら、ごく短い文章で。メールを打っているところを誰に見られているかわかりません。ラインならスタンプを送るだけでもいいかもしれませんが、内容は具体的には書かないようにしましょう。

不倫していることを友人などにメールするのもやめておいてください。そのメールを配偶者が読んでしまう可能性があるからです。恋の最中は、つい誰かに話を聞いてもらいたくなるものですが、がっちりと守るところは守ってください。理性こそが、互いの関係を長続きさせる鍵となるのです。

アプリを使用するなら実在する人物のアポを絡ませて

不倫していても、便利なアプリは利用したいもの。ラインなどでメッセージを送ったりスタンプを送ったりしたいですよね。ラインでベッキーの不倫がばれた例も記憶に新しいですが、アプリを利用するときも十分に注意してください。アプリでのメッセージ内容に気を使うのもマストですが、メッセージの相手を非表示にするなどすると、逆に怪しまれるということがあります。アプリに便利な機能があるからと使ってしまうことで、かえってその人物が特別な人であるとわかってしまう可能性が大です。

恋人に性別と名前を偽ったアカウントを作ってもらい、なにも特別なことはしない方が無難です。また内容では、実在する会社の人や友人などの名前を出し、約束をした方がいいでしょう。二人きりで会う内容にするとせっかくアカウントを作っても怪しまれてしまいます。文面も短く。どこで情報の尻尾をつかまれるかわかりません。
アプリを使って連絡しあうのは楽しいですが、くれぐれも特別なことはしないのが賢明です。

仕事を一緒にする男女

メールは仕事関係のような文章で

メールの内容を短くする、というのは上記のように鉄則です。長い時間かけてメールを打っているところを誰が見ているかわかりません。家庭ではなく通勤の電車の中だから大丈夫だろうと思っていたら、電車の中で同僚に見られていた、ということもなきにしもあらずです。

しかし、文章が硬く、ビジネスメールのようであれば、怪しまれる可能性も低くなります。会社でそのようなメールを打っていると、誰にメールしているのかと問題になり墓穴を掘りかねませんから、あくまでも自分の携帯やスマホからメールをするようにしましょう。

「例の案件はどうなりましたでしょうか。その件についてアポイントを取りたいと思いますが、いつならご都合がよろしいでしょうか。」

例えばこんな文面なら、怪しまれることも少なくなります。

でも、やはり配偶者や同僚が見ているところでメールは打たない方が無難です。メールを打っている表情から、なにか特別なメールを打っているなとばれてしまうのです。秘密にすればするほどに、ばれてしまうのが恋です。くれぐれもご用心。

二人だけの暗号を決めておくのもアリ

いっそ二人だけで通じる暗号を決めるというのも手です。例えば一行目の数字はデートの日時、二行目には待ち合わせの場所の名前、三行目には気持ちを表現する、などです。

「昨日実施のセミナーですが、参加者24名のうち3名が欠席でした。
今回の実施会場は、マーガレットの装花が大変きれいでしたよ。
セミナー内容は大変好評でしたので、次回も楽しみです」

といった具合に文章の中に約束事を入れ込んでしまうのです。この文面だと「24日の3時にマーガレットという名のカフェで待ち合わせ。楽しみにしています。」といった内容になります。
いつも待ち合わせている店なりホテルなりが決まっているなら、その名前を人の名前にしてしまう、本のタイトルにしてしまうなど、暗号にするのもいいでしょう。
また、二人には特別ななにかを暗号に使うというのも、気分が盛り上がります。例えばはじめてデートした時に食べた「オムレツ」を「愛している」の暗号で使うとか。「オムレツ」であれば、メールに書いたり絵文字で送っても、オムレツが好きな人なんだな、で済んでしまうでしょう。

無理にメールやラインなどアプリを使わなくとも、今はアカウントを利用したクラウドサービスがありますから、それで連絡を取り合うというのがいいかもしれません。それなら配偶者にIDやパスワードがばれなけば、ほぼ安全と言えます。
でもくれぐれも、文章を打つのは隠れたところからにしてくださいね!

ECRII編集部 吉岡

ECRII編集部 吉岡

新人編集部員。三度の飯より恋が好き、な恋愛至上主義者の26歳女子。過去に10歳年上の男性との不倫経験あり、現在はパートナー募集中。仕事がうまくいっている時ほど、恋愛もうまくまわり出すものだと信じ、現在は連日編集作業の日々。休日は映画館で恋愛作品をチェックするのが定番の過ごし方。恋する女性すべてを美しくしたい!とファッションや美容についても目下勉強中。

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