ネットやアプリでパートナーの浮気についての記事や相談を目にすることがあると思いますが、自分自身が浮気や不倫をする可能性がゼロだと思っている人は、要注意!
自分でそう思い込んでいるだけで、本当は浮気や不倫しやすい性格だったなんてことがあります。不倫度チェックで自分の不倫度を調べてみましょう!
10の質問で不倫度チェック!
それではさっそく、あなたが浮気や不倫をしやすいのか、不倫度チェックをしてみましょう。
質問内容は、浮気や不倫をしている人、しやすい人の傾向から多いものを選んで作られています。
不倫度のチェック方法は、次の10の質問のうち該当した数でA・B・Cの3つのパターンに振り分けます。多くのサイトでは10問以上あってとても時間のかかる診断もありますが、ここでは極めてシンプルな10の質問で、あなたの不倫度を判断していきます。
□Q.1 愛されていないと不安
□Q.2 いつも刺激を求めている
□Q.3 今の生活に不満がある
□Q.4 飽きっぽい性格である
□Q.5 遅刻しても罪悪感を持たない
□Q.6 不倫ドラマにはまったことがある
□Q.7 血液型はO型またはB型
□Q.8 寂しがりや
□Q.9 異性からよく悩みごとの相談を受ける
□Q.10 結婚願望がない
判定タイプA(0~3コ)
判定タイプAは質問に該当するものが0~3コの人です。このタイプの人はとても堅実的で、好きな相手に対しては一途な人が多く、相手との関係を中途半端な状態で終わらせるようなことをしない人ともいえます。
相手を傷つける不倫をしないということは、自分の周囲の人に傷をつけないよう配慮することのできる人です。そして自分にその気がなければ相手に期待をさせず、セックスなど性欲的なことや感情を自身できちんとコントロールできるので、浮気や不倫に走る可能性はかなり低いといえます。
しかし、不倫の可能性が低いとはいえ、全くないとはいえません。相手と関係が冷え切っていたり、相手からぞんざいな扱いを受けていたり、DV・モラハラを受けるなど心身共に弱っているようなときに、相談した異性と関係をもってしまうといったことが考えられます。
この診断で不倫度が低いから自分は大丈夫!と思わずに、しっかりとパートナーとの関係を築いてください。シングルの人も、相手が既婚者か、彼女がいるのかなどはきちんと把握してからお付き合いしたほうが、後々不倫や浮気でドロドロの展開にならずに済みます。
判定タイプB(4~6コ)
判断タイプBの人は、質問に該当するものが4~6コの人です。このタイプの人は浮気や不倫しやすい傾向にある人が多いです。
「愛されていたい」、「飽きっぽい」という項目にチェックがついている場合は、パートナーとの関係が長くなってマンネリ化してしまい、セックスも義務的になってしまったというような場合には、他の異性に目が移りやすい人が多いです。
また「寂しがりや」で「異性からよく悩みごとの相談を受ける」のような場合には、シングルの場合だと相手が既婚者でも、独身の寂しさと相手への同情からセックスをしてしまい、より深い不倫関係に陥るといったケースも考えられます。既婚者でも、相談に乗っているうちに同情して、そこから不倫に発展するケースもあります。
判断タイプBの人は、どちらかというと不倫に対しては消極的な思考の人が多いです。しかし相手の押しが強かったり、相手への同情心があったりすると、その場の雰囲気に流されてしまい、不倫になってしまうケースが多いです。
不倫したくないという人は普段から、しっかりと嫌なことは嫌と言える姿勢を持ち、感情や場の雰囲気に流されないよう注意しましょう。
判定タイプC(7〜10コ)
判断タイプCの人は、不倫する可能性が高い人、もしくは過去に不倫経験があるか、今現在も不倫中という人といえるでしょう。
パートナーとの関係が冷え切っている・マンネリ化していると外へと刺激を求め、自然と浮気や不倫に走ってしまいます。相手への罪悪感や浮気・不倫に対する罪悪感もないため、きちんとパートナーとの関係を終わらせることなく、他の相手とセックスも平気でしてしまうタイプです。
不倫ドラマにどっぷりハマってしまう人は、そのドラマを観ているときのスリルを自分も味わいたいと、無意識下で感じていることも多いのです。
パートナーがいるにもかかわらず、もっとたくさんの人に愛されていたいと思うようになってしまえば、自分で感情や性欲のコントロールもできなくなってしまい、合コンで出会った人や職場の人とも平気でセックスしたりするようになることも。
感情や性欲がコントロールできないタイプが多く、ちょっと甘い言葉をかけられただけで、後先考えずに浮気や不倫をしてしまい、ハマってしまう傾向にあります。
いかがだったでしょうか。不倫をする要因は生まれ持った性格や家庭環境、パートナーとの関係などさまざまなものがあります。この診断はあくまでも目安ですが、自分が恋愛に対してどのような傾向にあるかを知ることで、今後の身の振り方の参考にはしていただけるはずです。
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ECRII編集部 利根川
大学では心理学を専攻、卒業後、某出版社勤務を経て現職。趣味は人間観察。一見、色香豊かな女っぽい容姿にも関わらず、男性・女性に偏らないフラットな物事の見方や男女問題にまつわる過去の取材、手掛けた記事といった膨大なデータから導き出す的確なアドバイスに、男女を問わず周囲からの恋愛相談が耐えない。将来の夢は『猫たちと平穏に暮らす石田ゆり子』になること。