かつては夫婦関係において不倫は夫がするものというイメージが強かったものの、最近では妻の不倫も決して少なくありません。もしかすると、今現在も不倫をしてみたいと思っている既婚女性も多いかもしれません。
しかしながら、不倫をしたことがない既婚女性は、不倫をしている既婚女性がどこで不倫相手と出会っているのか分からないという方も多いことでしょう。また、不倫願望がある人がどのような場所で出会いを求めているのかを知ることは、パートナーの不倫を防ぐ上でも意義があります。
ここでは、不倫願望を持つ人が不倫相手と出会える具体的な場所を種類別にご紹介していきます。今はまだ実際に行動に移すほどの願望はないという方もぜひ参考にしてください。
不倫相手との出会いの場
職場は出会いの場でもある
率直にいってしまうと不倫に限定しても出会いの場はどこにでもあります。そのため、自身の願望さえ強ければ特に場所を選ばずとも、不倫相手と出会える可能性はあるでしょう。
しかしながら、特に不倫相手と出会える可能性が高い場所のひとつとしては、職場をあげることができます。特に夫婦共働きの場合は、お互いの職場のことは熟知していないことが多く、職場の同僚と不倫関係に発展したとしても、同僚であると説明してしまえば、確実な不倫の証拠が出てこない限り、夫は「妻が不倫をしているのでは」という疑念を抱くことはないでしょう。
また、職種にもよりますが、職場は転勤などが多く、同じ会社内でもさまざまな人との出会いがあります。新たに転勤してきた男性社員と歓迎会で親しくなり、そのまま不倫関係に発展するというのはドラマなどでなくてもよく聞く話です。
同じようにパートやアルバイトなどでも出会いは多く、その気になれば不倫相手を見つけることは難しくありません。特に飲食店などでの接客業では、経済力のある店長、年下の大学生、常連のお客さんなど、さまざまなスペックの男性と接するため、自身の好みに合った不倫相手を見つけやすいかもしれません。
プライベートでの出会いの場
友人・知人との交流も含めたプライベートの場でも不倫相手との出会いは多いです。続いてはその中でも特に出会いが多い例をご紹介します。
近所の人との交流
「灯台下暗し」といわれるように、不倫相手との出会いは身近な場所に隠れていることもあります。近所の人との交流を通した出会いはそのうちのひとつであり、町内会などでのイベントごとを通して同世代の不倫相手と出会うというのも可能でしょう。
また、不倫相手の家が近くにあると、逢瀬を重ねることも簡単なため、夫に不信感を持たれる危険性も低いでしょう。
結婚式・同窓会
結婚式や同窓会は、同世代の人が多く集まるため、恋愛だけでなく、不倫を始める場所としても最適です。また、結婚式や同窓会で連絡先を交換することは人目を引くことではないため、既婚者であっても人目を気にせず連絡先を好感し、不倫関係へと発展させることが可能です。
美容院・ジム・フィットネスクラブなど
店員とお客さんという関係も不倫関係に発展させることは可能です。特に美容院・ジム・フィットネスクラブなどでは、美容師、インストラクターなどとお客さんの距離が近く、会話を通してより親密な関係を築くことができるため、不倫相手も見つけやすいいでしょう。
元カレとの連絡
結婚をしても昔付き合っていた男性のことを忘れられないという女性は決して少なくありません。そのため、もし連絡先が分かるのであれば、忘れられない元カレに連絡をしてみるというのも不倫を始める上では有効な手段といえるでしょう。
出会いはインターネット上にも
近年では各SNSの普及により、それらを利用して不倫相手を見つけているという方も少なくないようです。SNSの場合、匿名性がある程度守られる上、スマホのみで不倫相手を見つけられるため、夫にバレる危険性が少ないというメリットがあります。
また、SNS上では長らく連絡を取っていなかった男性との予期せぬ出会いなどもあることから、そのことに運命を感じ、不倫へと走る女性も少なくないようです。
また、インターネット上での出会いには、オンラインゲームなど特定の趣味を通したものも数多く存在します。共通する趣味を持つ人との会話は楽しく、何度かオフ会などをするうちに不倫関係へ発展するということもあるかも知れません。
不倫に伴うリスク
一方で既婚女性の不倫にはさまざまなリスクが伴うことも忘れてはなりません。
特に不倫関係では、お互いの不倫に対する熱の入れようなどから気持ちのすれ違いが生じ、逆上した相手が不倫を口外してしまうこともあるかも知れません。不倫がばれてしまった既婚女性は、家庭崩壊や離婚を余儀なくされるだけでなく、社会的信頼も失ってしまいます。特に社会での女性の不倫に対する見方は、男性の不倫以上に厳しく、場合によっては家庭だけでなく仕事や友人関係にも大きな綻びが生じる可能性もあります。
また、既に子供がいる家庭の場合、自分自身だけでなく、夫の子供に対する愛情が薄れてしまうこともあるかも知れません。そのため、不倫は子供の将来にも大きな悪影響を及ぼすことを忘れてはなりません。
不倫をちょっとした遊び心から始めてしまったという方も少なくありません。しかしながら、本気ではない不倫でも、その影響は自身だけでなく家庭や職場、友人など、広範囲に広がってしまうため、よく考えた上で行動を起こす必要があります。
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ECRII編集部 吉岡
新人編集部員。三度の飯より恋が好き、な恋愛至上主義者の26歳女子。過去に10歳年上の男性との不倫経験あり、現在はパートナー募集中。仕事がうまくいっている時ほど、恋愛もうまくまわり出すものだと信じ、現在は連日編集作業の日々。休日は映画館で恋愛作品をチェックするのが定番の過ごし方。恋する女性すべてを美しくしたい!とファッションや美容についても目下勉強中。