パパ活にはいつか終わりが来ます。年齢を重ねるにつれ、状況も変化してきます。また、パパの方にも事情ができるかもしれません。なにしろ、パパ活は人に公言できるような活動ではないのですから、遅かれ早かれ、やめ時を見極めなければならなくなるでしょう。具体的に、どんな風にパパ活が終わるのか調べてみました。
本気で好きな人ができた
これはパパ活をやめる理由の王道かもしれません。本気で好きな人ができたから、その相手にばれないうちにパパ活を清算するのです。中にはパパはパパ、好きな人は好きな人、と割り切ってパパ活を続けるツワモノもいるようですが、これは少数派。
本気で好きな人ができたけどこの関係も続けたい、と正直に伝えたことで関係が続くようなパパもいるようですが、問題は本気で好きになった彼の方です。本命の彼にパパ活を打ち明けて、嫌われたという例も少なくありません。たいてい、本気の彼には内緒にする方を選ぶようです。
パパ活といえばなんとなくかわいらしい感じがしますが、実は「援助交際」という昔からある関係と同じようなもので、エッチなしだとしても胸を張って言えるような関係ではない一面も。本気で好きになれる人なんて、人生で何人もあらわれないものです。それはお金でカウントできない経験かもしれません。本気で好きになった人との関係を大切にし、今までのパパ活はきっぱり清算する方が、大きい意味でメリットがあると言えます。
貯金の目標を達成した
これもパパ活をやめる理由の上位に入ります。もちろん、パパ活の面白さはお小遣いだけでなく、パパ達が連れていってくれる高級レストランでの食事や、教養ある会話、多彩な社交などもあるでしょう。しかし、パパ活はいつか清算しなければならない、と考えている人も少なくありません。パパ活の深みにはまって、普通の仕事ができなくなったり、同年代の独身男性に興味がなくなったりするようになる前に足を洗った方が身のためだと判断するひとも多いよう。
貯金の理由はさまざまです。海外旅行のため、起業の資金のため、将来の結婚資金のためという人もいます。どの人にも言えることですが、目標額が貯まったら、後腐れなくきっぱりと関係をたっている傾向があります。欲をかいて、もっとお金を貯めよう、などとずるずる関係を引きずると、パパに情がうつって泥沼の関係に、という人も少なくないです。もともとお小遣いが目的でパパを楽しませていたのですから、当初の目標を果たしたという時点で関係をすっぱり終わらせるものアリかも知れません。
就職や仕事が決まった
そもそもパパ活をしていたのは、自由になるお小遣いが欲しかったからで、就職したら今後決まった給与が見込めるのですから、パパ活を続ける意味はないと考える人も。そのため、就職が決まるまで、とあらかじめパパに伝えている子も少なくないようです。もしこれからパパ活をするつもりなのであれば、最初の決めごとの中に入れておくことは必要でしょう。いろいろな理由でパパ活をやめる時が来ますが、最初に就職が決まったらお別れする、と約束していればお互い気持ち良くお別れできます。
特に約束はしていなくとも、就職が決まったからといって、ぐずぐずするようなパパは少ないようです。パパになるようなお金持ちは社会的成功者ですから、かえって就職の相談に乗ってくれるなど、これから社会に出て行く女の子を応援してくれるケースもあるようです。
就職のお祝いに、オーダースーツをあつらえてくれたというパパもいるとか。あなたから最後のおねだりをして、断るパパは少ないのではないでしょうか。思い切って、今まで以上に甘えちゃいましょう。
パパにうんざりしていた
これもパパとお別れする理由としてあげる人が多いです。パパと付き合うのはあくまでもお小遣いのため。そう割り切ってはいるものの、自慢話しばかりする、隙があれば身体に触ろうとする、生理的に受け付けない、などなどうんざりするようなパパへの我慢も限界があります。
パパにありがちなのが、自慢話。家族も部下もまともに聞いてくれる相手がいないのですから、あなたが聞いてあげる役目になるのは当然かもしれません。自慢話を聞いた報酬がお小遣いといっても過言ではないので、うんざりはしますがみんな立派にこの役目を果たしているようです。でも、これもあなたが楽しめなくなったら、お別れの時期が来たのかもしれません。
また、最初はいい感じの大人を演じていたパパが、何回か会ううちに気を許して、徐々にセクハラがエスカレートしてくるということもあるようです。パパはひとりではない!そういうパパとは早くお別れするのをオススメします。いくらパパ活といえども、必要以上に我慢しなくてはならない理由はありません。
パパ活をやめる理由はいろいろあるようですが、きちんと割り切った関係でいられるうちに終わらせた方が賢明です。パパのことが真剣に好きになった、というのであればそれはそれでいいのかもしれませんが、なんらかの不都合が生じた時は、迷わずきっぱりお別れしましょう。パパ活は一生できる関係ではないのですから。
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ECRII編集部 吉岡
新人編集部員。三度の飯より恋が好き、な恋愛至上主義者の26歳女子。過去に10歳年上の男性との不倫経験あり、現在はパートナー募集中。仕事がうまくいっている時ほど、恋愛もうまくまわり出すものだと信じ、現在は連日編集作業の日々。休日は映画館で恋愛作品をチェックするのが定番の過ごし方。恋する女性すべてを美しくしたい!とファッションや美容についても目下勉強中。