女には理解不能!?男がLINEで冷めるとき

2018.3.13
男性の持つスマフォに女性から映画の誘いのメッセージ

コミュニケーションツールの「LINE(ライン)」。もういわずもがなですが、男女の仲を親密にするのにLINEはやはり有効です。女性の皆さんは、テキストとスタンプを駆使して、好意を寄せる男性にアプローチする方も多いのではないでしょうか?ただ使い方次第では、逆効果になることもあるんです。今回はLINEが原因で男性の気持ちが冷めてしまう場面と注意点をご紹介します。

送るならひとつにまとめて!チャット的LINEにはうんざり

実はLINEのメッセージのやり取りには、男女間で大きな違いがあります。女性の場合は「チャット的な使い方」で、会話しているような感覚でやりとりすることが多いのではないでしょうか。

例えば、「映画のチケットをもらったので、よかったら日曜日に行きませんか?都合のいい時間を連絡してください」というメッセージを送りたいとします。

女性の多くは、「映画のチケットをもらったんですー」「もし、よかったら、日曜日に一緒に行きませんか?」「あ!都合のいい時間教えてくださいね!」のように、短いメッセージの連続で送信しがちです。女性って、まるで電話の代わりのように女性同士で「ねえねえ、聞いてよ」「え?どうしたの?」なんて、やり取りしてますよね。ところが、これが苦手だという男性が結構多いんです。

というのも、メッセージを受信するたびにスマホが仕事中でもお構いなしにブッ、ブッ、ブッと受信通知が鳴り続けるんです。これって男性にすれば、うっとうしくて仕方がないもの。増え続けるアイコンのバッチでイライラする人も。改行してもいいので、ひとつにまとめて送信するように心がけましょう!

オフィスのフリースペースでスマフォにメッセージを打つ女性

スタンプだけの返信って冷たくないですか?

LINEのスタンプをたくさん購入して、好きな男性にはコレ、仲のいい友達にはコレ、家族にはコレって、女性は使い分ける方が多いと思います。そもそも僕からしてみたら、女性はどの場面でもスタンプをたくさん使いがちなんです。僕ら男性がスタンプを使う時といえば、トークはテキストで、会話を終わらせたいときにスタンプを送信というように、使い分けています。つまりスタンプは軽い終了のサイン。スタンプだけで返されるとちょっと凹みます(笑)。

一方、女性からすると、スタンプのないテキストだけのLINEってちょっと温度感低く感じるそうですね。ただ、大多数の男性の思いとしては、「スタンプなしの言葉だけでもいい」スタンプを使うくらいなら、いらないからテキストで送ってくれ」って思っているんです。そこのあなた、スタンプに一言テキストを添えて、男性には送ってあげましょう。彼らはすぐ喜びます(笑)。

朝?それとも夜?実はLINEに向いてる時間帯

男性にとってLINEをしたい時間は何時でしょうか。実はこれ、男性の仕事のタイムスケジュールによってさまざまです。午前中から午後にかけて仕事をしている男性もいますし、僕らのように夕方から深夜、場合によっては深夜から明け方まで働いている男性もいるもの。

つまり、意中の男性の勤務時間に合わせればいいというだけ。お昼休みやちょっとしたブレイクタイムにLINEをもらうと嬉しいという男性もいる一方、仕事中は一切LINEのメッセージは確認しないという男性もいるくらいです。いずれにせよ、仕事時間は送らないほうが賢明です。

打ち合わせ中にスマホの画面を見てしまうビジネスマン

男性も女性も、欠かせないツールなのに、実は使い方が微妙に異なるLINE。だからこそ、男性が「お、この子はちょっと違うな!」と思わせる使い方をして、周囲の女性と差をつけるチャンスでもあります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

坂本壮太郎

西麻布ラウンジオーナー 坂本壮太郎

西麻布にある某有名ラウンジにボーイとして勤務。水商売歴十年のうち携わった店舗は12店舗ほど、現在は150名の女の子を一手にまとめている。ラウンジでのアルバイトを希望するモデルやタレントの卵を毎年2000名面接し「人気が出る!」と目をつけた女の子は皆No.1になるという慧眼の持ち主。勤務する女の子へ接客を指導する機会も多く、男ゴコロを巧みに操る営業テクニックは、一般女性でも参考になるものばかり。

関連記事

関連キーワード