不倫は女を磨く?出世にもプラスになる不倫

2022.2.2
パーティーのカップル

不倫の恋というとネガティブなイメージがありませんか?
会いたいと思った時に会えないこと、自分が結婚しているのなら家族のことや既婚者として周りの目も気になりますし、シングルならば相手の奥さんや家族のこと、そして自分の将来のことが気になります。
一口に不倫と言っても軽い火遊びのようなものから、相手の家族までも巻き込むドロドロしたものまでさまざまな形があります。
しかし、一般的に不倫はネガティブなイメージがほとんどで「不倫=不幸な恋」だと人はとらえがちですが、本当にそうなのでしょうか?
そこで今回は、不倫によって得られるメリットについて考えてみたいと思います。

不倫だって恋愛です!

「奥さんがいる人を好きになってしまった…」
「旦那さんがいるのに他の男性と関係を持ってしまった…」

既婚者同士であったり、どちらかがシングルの場合であったり、一口に不倫と言っても不倫の形はさまざまです。つまり不倫も恋愛の一つです。
特に女性が既婚者の場合は、単調な日常生活の中で刺激を求めています。家庭の中で悩み事や発散したいことがあっても、それを解消する場所はなかなかありません。
家庭以外のところで拠り所を見つけることで気持ちのバランスが保てるのであれば、不倫はその人にとっては必要なものになります。
恋愛はものすごくエネルギーを使いますが、それ以上にエネルギーを与えてくれます。

「最近キレイになったな…」そう思う人のほとんどは恋をしている人です。
恋する気持ちが女性を一番キレイに輝かせてくれます。
結婚生活が長くなると「もうこの先誰かを思ってときめいたり、ドキドキしたりするなんてないだろうな…」と寂しいような気持ちになります。
しかし、不倫での恋愛で諦めていた「恋する気持ち」を思い出し、女性として輝かせてくれるのです。
そしてそれがストレス解消となって家庭でもイライラすることなく、そして結果的に家庭円満に繋がります。
不倫は結婚という枠に縛られることなく、思いっきり恋愛を楽しめる恋愛のひとつの形ではないでしょうか。

高級リゾートのディナー

自分を磨ける!

不倫をする男性は、心や経済的に余裕がある方が多いです。
確かに生活に追われていて余裕がない男性では、女性をエスコートできません。
そんな男性と恋愛することで、普段行かない場所へ連れて行ってもらうなど、周りの人が経験できないようなことを体験させてくれます。
精神的に余裕のある男性との恋愛をして今までとは違う経験することによって視野が広がり、それは自分を磨くことにも繋がり、素敵な経験を重ねていくことで、魅力的な大人の女性に変身できるのです。

そして既婚者と恋愛で男性を見る目も養え、他では得難い人生経験になっていくのではないでしょうか。
たとえば男性がどうやって妻に嘘をつくのかと言う男性の裏側を見ることで、将来自分が結婚した時に結婚とはどういうものなのかを知ることができます。
今や女性も社会で活躍することは珍しくない時代です。
仕事が楽しくて、結婚や家庭に縛られることなく、自由に自分の時間を使いたいと思う女性の方も少なくないのではないでしょうか?

長い人生において結婚だけが全てではありません。
既婚男性とお付き合いしていると結婚を迫られることもありませんし、結婚したいと思って他の男性とお付き合いをしたとしても止める権利はありません。
将来のことを考えずに気軽にお付き合いしたい場合は、既婚男性も恋愛の対象としてはうってつけなのかも知れません。

業界人パーティー

人脈を広げてビジネスチャンスを!

経済的に余裕のある既婚男性は知識も経験も人脈も豊富な方が多いです。
そんな既婚男性からお仕事のノウハウや処世術、ビジネスの基本と言った同年代の男性では教えてくれないことも積極的に教えてくれます。

また、経済的に余裕がある人の周りには、同じように経済的に余裕がある方が集まりますので、そんな既婚男性と共に行動することで、自分一人では到底得ることができない幅広い人脈を得ることができます。
時には広い人脈を駆使してビジネスパートナーを紹介してくれることも珍しくはありません。
さらに相手の男性との信頼関係がしっかりとできていれば、起業や開業の際に必要な資金の提供をしてくれることもあるでしょう。
経済的に余裕のある男性との不倫関係は女性にとっての大出世するチャンスでもあるのです。

メークで自分磨き

人生にプラスとなる経験に

不倫は最終的には自分との戦いになります。
結果的に良い恋愛にするには、大人の恋愛としてルールやマナーをしっかりと守らないといけません。
そうしなければ相手や家族、周りにいる大切な人を傷つけてしまいます。不倫そのものが悪いのではなく、良い不倫をできるかどうかが大切なんですね。
そして、良い不倫をするかしないかは、自分次第です。
不倫という恋愛をどのようにとらえ、不倫の恋愛を通じて、自分にとって何が糧になるのかを考えることが大事と言えそうです。

ECRII編集部 高橋

ECRII編集部 高橋

25歳年上のバツイチ子持ち彼氏、単身赴任の上司との不倫同棲、など大きな声で言えない恋愛を乗り越え、同窓会で再会した同級生と昨年結婚。愛する夫とともに愛犬を愛でる日々を送る。自身の経験から、様々な形の恋愛に悩める人々に寄り添い応援したい、という思いを抱え、ECRIIを立ち上げる。

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