浮気に対して積極的なのは男性というイメージが強いかもしれませんが、浮気願望があるという既婚女性もまた大変多く、とある調査では既婚女性の約6割が浮気をした経験があるという結果も表れています。
このような事実からは、浮気に対しては男性のほうが積極的であるというイメージが強いのは、女性が浮気をしていながらも、そのことを隠すのに長けているためであり、実際には多くの女性が浮気をしている経験があるのが分かります。
中でも30代を超えた主婦は新婚当時のようなドキドキ感を日常生活で感じなくなっているケースが多く、その当てつけのような形で浮気を始めてしまうという場合も多いようです。また、昨今では熟年離婚の増加などからも分かるように、50代を過ぎてからでも浮気をしてみたいと思う女性も一定数存在し、浮気願望を持つ既婚女性は年齢に関係なく多いと言えるのです。
意外に多い主婦の浮気
出会いの場はいたるところに
いざ浮気をしてみたいと思っても、実際に浮気をした経験がない方は、どのような場所で浮気相手を見つけられるのかも分からないことでしょう。しかしながら、浮気相手との出会いの場所はいたるところに存在します。
日中にパートなどもしていない主婦は、男性のように仕事などの外の世界との接点が少ないため、出会いの機会は自ら行動を起こさなければ見つけられません。一方でそのような主婦は平日の日中にまとまった時間を取れるため、浮気をするための状況も作りやすいというメリットがあります。
そのような主婦ならではのメリットを利用して浮気相手を見つけるためには、学生時代の友人などと頻繁に連絡を取り、食事会などをするのがよいでしょう。それをきっかけに、同窓会や友人の結婚式へ参加すれば、同世代の男性と知り合うことも可能になるのです。
また、中には浮気相手を探すことを目的にパートを始める主婦もいるようです。特に飲食店などでは、経済力のある店長や年下の大学生など、さまざまな世代の男性と知り合う機会ができるため、好みの浮気相手を見つけやすいのではないでしょうか。
割り切って浮気をする主婦も
浮気を始めた最初のうちは誰しもが罪悪感を感じ戸惑うものです。しかしながら、リスクを冒して浮気をするのであれば、楽しまなければ意味がありません。
ある程度浮気をすることに慣れてきた主婦は、あくまでも浮気は遊びとして考え、家庭への影響が及ばない範囲で楽しむことができるようになります。そのため、浮気を始めたばかりの段階では、浮気を遊びとして割り切ることを強く意識するのがよいでしょう。
また、さらに浮気に慣れてくると、複数の相手と同時進行で関係を持ったり、逆ナンをしたりするなど、より幅広く浮気を楽しめるようになることもあります。しかしながら、ここまで浮気に慣れてしまうと「割り切る」ということを忘れてしまい、つい一線を越えてしまうことで家庭への影響が生じてしまう可能性も大いにあり得ます。そのため、浮気はあくまでも遊びであるということは常に肝に銘じておきましょう。
夫に浮気を知られないためには
浮気を遊びとして割り切り楽しむためには、当然夫に知られないような工夫をしなければなりません。そのためには、とにかく浮気の証拠を残さないように努める必要があります。
例えば昨今ではスマホなどで簡単に動画や写真を撮影できるようになったため、不貞行為を行っている最中に撮影をしたがる男性も少なくありません。しかしながら、このような状況で撮影した動画や写真は、一目見ただけでも浮気をしていることが分かってしまいます。そのため、絶対に撮影を許可してはいけません。特に昨今では交際相手への逆恨みを理由とした「リベンジポルノ」がきっかけで浮気がばれてしまうことも多く、SNSへのアップロードを防ぐという意味でも、動画や写真の撮影は徹底的に拒否するべきでしょう。
また、浮気をしている主婦は同じように浮気をしている主婦に対して、自身の浮気を打ち明けてしまうこともあるようです。しかしながら、浮気は些細な箇所の綻びからバレてしまうことも多く、相手が誰であろうと絶対に口外しないようにしましょう。
浮気に後悔はつきもの
隠しごとをすることに対してまったく後ろめたさを感じないという人はいないでしょう。そのため、浮気を隠し通す絶対的な自信があったとしても、浮気を隠すことで感じる後ろめたさや後悔からは、浮気を正直に告白し、懺悔しないかぎり逃れられないことも忘れてはいけません。
また、もともとは遊び半分で始めた浮気が本気の恋愛へと発展してしまい、気づいたら浮気相手の子供を身ごもってしまっていたという経験をされた主婦も存在します。このような状況に陥ってしまうと、「後悔」や「後ろめたさ」といった言葉では片づけられないほど取り返しのつかない状態になってしまい、人生が大きく変わってしまいます。
浮気は遊びと割り切って楽しむ分には、自分だけが我慢をすればよい状況を作り出すことも可能ですが、一歩間違えれば取り返しがつかなくなるくらいのリスクを伴うことは忘れてはなりません。そのため後悔するのが嫌なのであれば、そもそも浮気をするべきではないということは基本的なこととして覚えておくようにしましょう。
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ECRII編集部 吉岡
新人編集部員。三度の飯より恋が好き、な恋愛至上主義者の26歳女子。過去に10歳年上の男性との不倫経験あり、現在はパートナー募集中。仕事がうまくいっている時ほど、恋愛もうまくまわり出すものだと信じ、現在は連日編集作業の日々。休日は映画館で恋愛作品をチェックするのが定番の過ごし方。恋する女性すべてを美しくしたい!とファッションや美容についても目下勉強中。