好きな男性ができて素敵な恋愛をしているつもりが、実は相手が既婚者だった!という経験を持つ女性が増えてきているのをご存知ですか?
自分が不倫なんてするはずがないと思っているそこのあなた。
好きになってしまい、離れられない気持ちになったタイミングで「実は結婚している」と告白されてしまったら、その彼と別れることができますか?
不倫は、決して他人事ではないのです。
あなたも知らないうちに、不倫しているかもしれません。
既婚を隠して彼女を作ろうとする男性は意外に多いようです。
そんな男性を見極めるには、どうしたらよいのでしょうか。
身だしなみに注意
基本的に男性は、女性ほど身だしなみに気を配らないものです。
見た目の清潔感が重要で、〈身だしなみ〉には気をつけなければならない営業職の男性にしても、独身者ならどこか抜けがあります。
例えば、アイロンをかけているようで、アイロンの届きにくい細かな部分にはシワが残っていたり、ハンカチにはアイロンがかかっていなかったりします。
また、寝癖がついていたり鼻毛が伸びっ放しだったりなど、独身男性ならありがちなことも、妻のチェックの入る既婚男性にはあまり見られません。
まれに、その辺りの女性よりもずっと几帳面で、完璧に身だしなみを整えている独身男性もいるので、それだけで既婚者だと決めつけるのではなく、他のポイントも総合して判断しましょう。
他にも、身だしなみは完璧なのに、ボロボロの財布やベルトなどを大事そうに使っている男性は、既婚者であることが多いようです。
妻からの思い出のプレゼントである確率が高く、妻に気を使って、なかなか捨てられずにいるのです。
さらに、古くなっているから、とあなたが新しいものをプレゼントしても、さまざまな言い訳をして使う様子がなかったら、既婚者である可能性が高いと考えられます。
連絡の取り方に注意
既婚男性と独身男性では、連絡の取れる時間帯が違います。
独身男性なら、仕事中には絶対に連絡を取れない職種の人以外は、基本的にどのような時間帯でも連絡が取れるものです。
しかし、既婚男性には〈時間制限〉があります。
例えば、既婚者なのに彼女を作りたい男性は、少しでも女性の気を引くためにマメに連絡を取ろうとするケースが多いです。
しかし、ある時間帯になるとぱったりと連絡が取れなくなったり、メールの返信がやけに遅くなったりします。
その時間帯とは、夜の10時以降や土日祝日です。
独身男性なら、仕事が終わって帰宅し、のんびりする夜の10時以降や、仕事が休みの日こそ連絡が取りやすくなりますが、既婚男性には家族がいるので、帰宅したら家族の目があって、そう頻繁に連絡を取れません。
もちろん土日祝日も、妻や子どもと一緒にいるので、なかなか連絡を取り合うことはできなくなります。
お金の使い方に注意
独身男性は、給料を自分のためにだけ使えるので、お金を自由に使えます。
デートでも、おごってくれることが多いでしょう。
しかし、既婚男性は違います。
ある程度の給料をもらっているはずなのに、家族のための出費が多く、自分で自由に使えるお金は意外に少ないので、デートで使える〈お金にも限りがある〉のです。
ある調査によると、20代から40代の既婚サラリーマンのお小遣いの平均は35000円程度という結果もあります。
この中から、毎日の昼食代や付き合いの飲み代などを工面していると考えると、浮気相手とのデート代まで払うことのできる人は、そう多くないでしょう。
女性を口説き落とそうとする最初の頃だけは、がんばって女性の分まで払ったとしても、次第にデート代は割り勘という状態になってしまうようだと、既婚男性である確率が高いといえます。
また「手料理が食べたい」「君の部屋でのんびり過ごしたい」などの発言が多く、常になるべくお金のかからないデートをしようとしている場合、結婚していることを疑ってもいいでしょう。お家デートならお金もかからないし、人目にもつきにくいので、一石二鳥といえます。
会う場所に注意
通常の恋愛関係では、デートの待ち合わせにはお互いの会社の中間地点だったり、彼が忙しいときは、彼の会社の近くで待ち合わせをしたりすることも多くなるでしょう。
デート場所もたまには遠出するとしても、普段はお互いが行きやすいような近場が多くなるはずです。
しかし、どんな場合でも彼の会社の近くや、生活範囲の近くでは絶対に会おうとせずに〈極端に遠い場所でばかり会っている〉のであれば、既婚を疑ってもいいかもしれません。
もちろん、不倫が家族や会社の人間にバレてしまうと、さまざまなトラブルが起こります。
これを防ぐためにも、彼女と一緒にいるところを、知っている人間に目撃されるわけにはいかないのです。
また、あなたが誘っても旅行にはなかなか行こうとしなかったり、どんなにせがんでも朝まで一緒にいることがなかったりするのも、怪しいといえます。
旅行や朝帰りは、妻にバレるリスクが高い行動なので、既婚者ならなるべく控えるからです。
不倫なんて考えたこともなく、純粋に彼を好きで付き合っていただけなのに、知らないうちに不倫していたという人もいるかもしれません。
結婚しているのに、それを隠して恋愛する男性の側にも、妻との関係が冷え切っていたり、別の女性のことを本気で好きになってしまったりなど、さまざまな事情はあるかもしれません。
ただ、恋愛するのなら、せめて相手に正直であってほしいものです。
割り切ることができないタイプの方は少しでも怪しいと思ったら、本気で好きになってしまう前に、結婚しているかどうかをきちんと確認してみるのもいいかもしれません。
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ECRII編集部 高橋
25歳年上のバツイチ子持ち彼氏、単身赴任の上司との不倫同棲、など大きな声で言えない恋愛を乗り越え、同窓会で再会した同級生と昨年結婚。愛する夫とともに愛犬を愛でる日々を送る。自身の経験から、様々な形の恋愛に悩める人々に寄り添い応援したい、という思いを抱え、ECRIIを立ち上げる。