梅雨の季節はオトナの恋愛にピッタリ?季節と恋愛の深い関係は?

2021.5.18
雨の中キスをするカップルの絵画

どれだけ好意を寄せていても、パートナーに対する不満がいくつかあるのが自然な関係だと思います。
そのような不満を持ちつつも、関係が続いている時にもっと魅力的な異性に会い、浮気や不倫を本気で考えた人も中にはいらっしゃるかと思います。
今回は、一般的にタブーとされる浮気、不倫に関連して、季節と恋愛の微妙な関係を4つの情報にまとめてご紹介します。
梅雨時に憂うつになった時や季節の変わり目でのパートナーとの関係についてもみてみましょう。

気分が落ち込む梅雨の季節は誘惑に弱い

まず、梅雨の季節はなぜ気分が落ち込む傾向にあるのでしょうか?
その原因について、詳しくご説明していきます。
梅雨の時期に、憂うつになりやすい原因として日照時間が挙げられます。
悪天候で、日照時間が減る梅雨の季節は、ストレス社会の病気であるうつ病にもなりやすいです。
梅雨のシーズンと、同じく日照時間が減少する9月を比べると、湿度の高さや長雨のストレス、梅雨寒の影響などを鑑みるに、やはり、梅雨の時期は他の季節と比べて、多くの人々の気分が落ち込みやすい傾向にあるといえます。

そして、人間の脳のメカニズムとして、ストレスを受けるとそれを解消し、気分の安定をはかります。
気分が落ち込むと、好きなものがより魅力的に映り、誘惑に弱くなるのです。
金銭面で心配のある人は、不安な気持ちを紛らわすためにショッピングやギャンブルで浪費をしたり、ダイエット中の人は、今までの不満を発散するために過食気味になってしまったり、パートナーからの愛に飢えている人は普段から気になっている異性がより魅力的に視え、寂しさを解消するために場合によっては浮気や不倫をしてしまいます。

雨の中、傘越しに見えるキスするカップル

人肌が恋しくなる時期は、本能でも同じ

先ほど、気分が落ち込むと人間は誘惑に弱くなるとご説明しましたが、それとは別に人肌が恋しくなる時期というものもあります。
それは、秋から冬にかけての時期であり、クリスマスやバレンタインデーなどのカップルが主役になる催しがあるのもひとつの理由です。

ですが、それだけではなく、人間も動物であるため、寒い季節になればそれをしのぐために本能的に身を寄せ合おうとしますし、暗くなると危険や不安を感じ、誰かに近づこうとします。
ですので、寒さや暗さがピークを迎える冬に、人との結びつきを求め、人肌が恋しくなるのは動物として決しておかしなことではないのです。

また、この本能的な部分から、夏と冬の恋愛に違いが生まれてきます。
夏は、誰しもが解放的な気持ちになり、気軽な遊びの恋や割り切った恋愛をする傾向にあります。
冬は、逆に一人の異性と密接な関係になりたい、心の結びつきを求めたいという気持ちが強くなるので本命を求める傾向にあるといえます。
ドライでオトナの恋愛になりやすいのが夏といえ、ウェットで密接な恋愛関係になりやすいのが冬といえます。

暖炉に足を向ける暖かそうなソックスを履いたカップル

調査員が語る浮気調査の多い季節とは

は、恋愛のプロともいえる調査員の人は、どの季節に多く浮気や不倫の調査をしているのでしょうか。
先に、結論からいいますと12月が月単位では多く、季節単位ですと秋から冬にかけて調査の依頼が増えるそうです。
12月が一番多い理由として、クリスマスはもちろんのこと、年末年始の連休前に今年も最後だからという理由で会う人が多いからです。
この月は、街中全体が浮き足立っているので、浮気や不倫をしているパートナーがボロを出しやすい季節ともいえます。

逆に、1月は調査の依頼が少ない傾向にあります。
これは、他の月での長期休暇と比べて、年始は家族で過ごす人が多いのと、多くの会社で年始を中心に休みをとるためです。
これでは、パートナーや家族の目を欺きにくく、浮気や不倫をしている側も警戒をするので、アクションが少なくなります。

また、誘惑に弱くなってしまう傾向にある梅雨の季節の6月は調査依頼の件数自体は平均的なものですが、梅雨の弊害として傘を差す人が多く、顔が判別できる決定的な証拠写真を撮るのが一般的に難しいようです。
その一方で傘が視界を遮る役割を果たすため、尾行に関しては気づかれにくいそうです。

青い光でライトアップされたボーリング場

季節を問わず楽しめる、深夜のデートスポット

季節を問わず、オトナの恋愛には色々な制限がつきまとうもの。
どんな季節の出会いにおいても楽しめる、大人たちに最適な深夜デートスポットをしめくくりにご紹介します。

まずは、深夜営業を行っているボウリング場です。
店舗によって違いがありますが、ブルーライトに照らされることで、まるでプラネタリウムに来たような錯覚に陥ります。
また、ブルーライトのお蔭で二人だけの空間が完成するので、運動をしたいカップル向けです。

次に、おすすめするのがこちらも夜遅くまで営業をしている映画館です。
映画が始まると照明が消され、二人だけの空間を演出してくれます。
こちらも、店舗によってサービスの違いがありますが、通常より高めの料金を支払うと、電動リクライニングシートやフットレスが付いていたり、高級感あふれるソファに座ったりしながら映画を観賞することが可能です。

こちらは、ゆっくりとした時間を過ごしたい、カップル向けのスポットとなります。
実は、この2つのデートスポットには共通点があり、暗くて人目につきにくいという点があります。
禁断の恋で結ばれた、浮気や不倫カップルにもおすすめできるデートスポットとなっています。

ECRII編集部 荻野

ECRII編集部 荻野

年齢非公表の男性編集者。かつては小説家志望で、恋愛小説をもって、とある文学賞へ応募した過去あり。エビデンスに基づいた恋愛心理の分析や統計的にみた恋愛パターンなど、形のない恋愛だからこそ、もっと科学的、学術的に恋愛を掘り下げてみたいと密かに思案中。その一方で、著名人の恋愛報道や不倫スキャンダルなど、刹那的な恋愛時事ニュースも大好物という一面も。

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