浮気がきっかけ!?恋愛と人生が変わったリアルストーリー

2018.3.31
昼下がりの部屋で浮気するカップル

多くの人にとって浮気は何度も経験するものではなく、だからこそ、浮気をしたときに初めて気付くことができる教訓のようなものも存在します。ここでは、浮気をしたことでそれまでの人生では直面することのなかった教訓に出会い、それが人生を考え直すきっかけとなったケースを3つご紹介します。

社内会議でリーダーを務める女性

人の信頼は意外にもろい

Aさん(女性・29歳)は、職場での仕事ぶりがまじめであるだけでなく、人当たりもよく、上司・部下を問わず社内での評判は上々でした。そのため、職務においても重要なポジションを任されることが多く、あるときAさんは、とあるプロジェクトを総括するリーダーのポジションを任されました。

重要なポジションを任されたAさんは前向きな気持ちで職務を全うしようとしましたが、プロジェクトに関する悩みを抱えることが多くなり、それについて既婚者であった先輩のBさん(男性・34歳)に相談をするうち、二人の関係は不倫関係へと発展していきました。

当初はBさんとの関係がバレないよう常に警戒していたAさんでしたが、そのことに気を使いすぎるあまり、その影響は仕事にまで及ぶようになり、ある日Aさんはプロジェクトの進捗具合が芳しくないことを理由にリーダーのポジションを外されてしまいました。

自暴自棄になったAさんは徐々に警戒心も薄れ始め、とあることがきっかけとなり職場内ではAさんとBさんの不倫関係に関するうわさが流れ始めました。そして、プロジェクトを放り出し、不倫に高じていたというレッテルが張られ始めたAさんへの信頼は大きく失墜していきました。

このことを通して人からの信頼のもろさを痛感したAさんは、自身の人生を見つめ直し、結果的に退職をすることとなりました。

相手の手を優しく包んで友人を励ます女友達

本当の友人というものは実は少ない

Cさん(女性・24歳)は男女問わず友人が多く、明るく社交的な人柄は仕事・プライベートを問わず多くの人からよい評判を得ていました。また、大学時代から交際していたDさん(男性・24歳)との関係は傍から見ても良好で、まさに「お似合いのカップル」といった感じでした。

大学卒業後、異なる業界に就職したCさんとDさんは、生活スタイルが一変し、徐々に会う機会が減っていきました。しかしながら、この時点で二人の信頼関係は厚く、将来的な結婚の話もするほどでした。一方でCさんは同じ社内で同期だったEさんと仕事に関する相談などをするうちにプライベートで会うことも多くなり、その関係は徐々に不倫関係へと発展していきました。

特に親しい友人には隠しごとをしないことをポリシーとしていたCさんは、不倫をしていることを正直に打ち明けましたが、大方の友人のCさんへのイメージは不倫とはかけ離れており、幻滅した友人の多くは徐々にCさんと距離を置くようになりました。

しかしながら、Cさんが特に親しくしていた友人のFさんだけは、「Cさんの人生なのだから、Cさんの好きなように生きればよい」と不倫を後押しし、その後も友人であり続けてくれました。

その後Cさんは、Dさん、Eさん共に関係を解消せざるを得なくなりましたが、Fさんとの友人関係はより強固なものとなりました。一方で不倫を打ち明けただけでほとんどの友人が去ってしまったことから、Cさんは「本当の友人は実は少ない」という教訓を得ました。

欲望のままに生きるからこそ、実感できる幸福も

離婚歴のあるGさん(女性・37歳)は、かつての夫に不倫をされたことをトラウマに感じていた反面、自分自身もリスクを伴う不倫をしてみたいという願望を持ち続けていました。そんなあるとき、Gさんは会社の後輩Hさん(男性・36歳)が、妻との関係がうまくいかず、離婚の危機にあることを知ります。

かねてからHさんに好意を抱いていたGさんは、自身の離婚経験をもとにHさんの相談に乗るようになり、やがて二人の関係は不倫関係へと発展しました。

好意を寄せていたHさんと、より親密な関係になれることに対しGさんは大きな喜びを感じていましたが、一方で自身の行いがHさんの家庭を崩壊させるきっかけになるかも知れないことに対する、後ろめたさも少なからず感じており、ジレンマ状態に陥ってしまいました。

しかしながら、Gさんは最終的に自身の欲望を優先し、不倫関係を継続することを決意しました。その結果、Hさんの家庭はGさんが思った通り崩壊をしてしまいましたが、やがてGさんとHさんは再婚し、幸せな家庭を築くことができました。

不倫に限らず、自身の欲望を最優先してしまうことは、頭ごなしによくないことと考えてしまいがちです。しかしながら、欲望のままに生きるからこそ実感できる幸福も人生には存在し、Gさんが不倫の結果として実感できた幸せは、まさにその類いの幸福といえます。

ECRII編集部 荻野

ECRII編集部 荻野

年齢非公表の男性編集者。かつては小説家志望で、恋愛小説をもって、とある文学賞へ応募した過去あり。エビデンスに基づいた恋愛心理の分析や統計的にみた恋愛パターンなど、形のない恋愛だからこそ、もっと科学的、学術的に恋愛を掘り下げてみたいと密かに思案中。その一方で、著名人の恋愛報道や不倫スキャンダルなど、刹那的な恋愛時事ニュースも大好物という一面も。

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