今こそ観たい!名作不倫映画4選

2018.1.29
映画に引き込まれる女性

不倫をオススメするわけではありませんが、生涯変わらない愛を誓って結婚をしたのに他の人に恋をしてしまう可能性は誰にでも起こりうるもの。物足りなさ、寂しさを感じながら夫婦生活を送る毎日の中で、ステキな人との運命的な出会いがあれば、誰でも恋に落ちてしまう可能性がゼロとは言い切れません。恋に落ちたら周りを傷つけることになっても恋を貫きたいと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。

過去に不倫の経験がある方や今まさに不倫をしている方、不倫には踏み込めないけど恋をしている方など全ての女性に観ていただきたい映画をご紹介します。

昼顔妻という言葉が社会現象にもなった映画

ドラマでは平凡なパート主婦の紗和(上戸彩)と高校教師の北野(斎藤工)、セレブな専業主婦の利佳子(吉瀬美智子)と画家の加藤(北村一輝)。男女2組の、不倫という言葉ではおさめることができない純愛が大きな話題になりました。ドラマの影響で「昼顔妻」という言葉が社会現象にも。さらに、ドラマ最終回の悲しい結末には賛否両論、たくさんの声がありました。

Reference:YouTube

映画では悲しい別れをした紗和と北野が偶然出会い、再び恋に落ちてしまうストーリーが描かれています。そして、ドラマで2人の純愛を決して許すことのなかった北野の妻の乃里子(伊藤歩)が映画でも2人の前に立ちはだかります。本当なら愛する夫と友人に裏切られて同情されるべき乃里子ですが、ドラマでも映画でも邪魔な存在となっているのです。映画では紗和と北野の純愛は衝撃の結末を迎えます。

不倫は既婚男性が独身女性と恋に落ちてしまうものというイメージがありましたが、昼顔で描かれる不倫は周りの人を傷つけてしまうことに心を痛めながらも恋に落ちてしまう悲しい純愛です。ドラマを観ていない方にも是非おススメしたい不倫映画です。

幸せな結婚生活のはずなのに心は満たされないという方にオススメ

2010年に公開された映画『スイートリトルライズ』。

テディベア作家の瑠璃子(中谷美紀)とIT会社に勤める聡(大森南朋)は結婚3年目で一見仲の良い理想の夫婦ですが、実はダブルベットに一緒に寝ているのにセックスレス状態。愛し合っている夫婦だけど、ときめきはなくお互いに物足りなさを感じる毎日を送る中、瑠璃子は彼女のいる若い男、春夫(小林十市)と、聡は久しぶりに再会した後輩の三浦(池脇千鶴)とそれぞれ不倫をしてしまいます。

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夫婦仲は決して悪くないけど会話はない、一つ屋根の下に暮らしているのに気持ちは遠くに感じる、自分は相手に求められていない、そんな風に感じている方は多いかもしれません。結婚2、3年目にしてセックスレスという夫婦も数多くいます。

心に何か隙間を感じているときにステキな相手に出会い自分を求められたら、誰でも恋に落ちてしまうのではないでしょうか。実際にはそのように感じながら不倫には踏み込めない方も『スイートリトルライズ』で描かれる切ない大人の愛には共感してしまうでしょう。映像も登場人物も美しく、思わず感情移入してしまうかも?

誰でも一度はこんなに人を愛してみたいと思える映画

2010年公開の映画『サヨナライツカ』は、辻仁成のベストセラー恋愛小説を映画化し、主役を中山美穂が演じたことでも大きな話題となりました。

誰もがうらやむ美貌とお金を持ち、男たちに愛されることに幸せを感じる沓子(中山美穂)とバンコクに出張でやってきたエリート会社員の豊(西島秀俊)が出会って、体の関係を持つことから2人の恋愛は始まります。

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豊には結婚を目前に控えた婚約者の光子(石田ゆり子)がいるのですが、光子とは正反対の奔放な沓子にどんどん惹かれていきます。刺激的な出会い、火遊びのような関係から始まった沓子と豊は本当に愛し合うようになりますが、豊は沓子に惹かれながらも光子との結婚もあきらめきれないでいます。豊はなんてわがままな男だと思われる方もいるかもしれません。

予定通りに豊と光子は結婚をしますが、豊と沓子は離れ離れになっても心の中でお互いを思い続け、遠く離れていても2人の愛は深まっていきます。苦しくて切ない2人の愛の結末を観ていただきたいオススメの映画です。

名優2人が演じる大人の純愛映画

1984年公開のアメリカ映画『恋に落ちて』は建築家のフランク(ロバート・デ・ニーロ)とイラストレーターのモリー(メリル・ストリープ)の純愛が描かれています。

お互いに幸せな家庭があるのに、偶然の出会いからどんどん恋に落ちてしまいます。不倫映画というとドロドロの肉体関係といったイメージがありますが、フランクとモリーはお互いに触れ合いたい、結ばれたいと思いながらも一線を越えることができません。ここ最近の不倫をスクープされた芸能人たちの「一線を越えていません」といった発言もこのような含みがあるのでしょうか。

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フランクとモリーは体の関係はなくても心と心はどんどん強く惹かれていきます。フランクの妻やモリーの夫からすると一度だけの体の浮気よりも辛いでしょう。なぜなら、生涯を共にすると思っていた相手が自分以外の人を心から愛してしまうのですから。この映画を単なる不倫映画と思ってはいけません。フランクとモリーの純愛の結末に涙する名画です。

 

各作品は結末こそバラバラですが不倫映画ではなく、純愛映画のカテゴリがふさわしい内容であり、たくさんの方に観てもらいたい映画ですね。

不倫という言葉は世間では悪いイメージですし、不倫や婚外恋愛を貫くにはなかなか厳しい時世ではありますが、これらの映画を観たら、登場人物にも共感できるところが数多く出てきます。そして、何より映画の中で不倫相手と過ごす女性たちはとってもきれいでキラキラしていました。
生涯の相手とは、もしかしたら今、結婚している相手ではないのかもしれません。結婚相手以外の人であったとしても、運命の相手に出会ってしまったのなら、そのままどんどん恋に落ちてしまうのも悪くないと思える映画です。

 

ECRII編集部 高橋

ECRII編集部 高橋

25歳年上のバツイチ子持ち彼氏、単身赴任の上司との不倫同棲、など大きな声で言えない恋愛を乗り越え、同窓会で再会した同級生と昨年結婚。愛する夫とともに愛犬を愛でる日々を送る。自身の経験から、様々な形の恋愛に悩める人々に寄り添い応援したい、という思いを抱え、ECRIIを立ち上げる。

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